似た特性をもつ、フランキンセンスとの違い

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このエッセンシャルオイルは、高さが30メートルに達することもあるフィリピン原産の熱帯樹木から採取されます。幹につけた切れ込みから出てきた樹脂から水蒸気蒸留法でオイルを抽出します。柑橘系のさわやかな香りがして、心を穏やかで平和な気持ちにしてくれる一方で、眠気を誘わないため、瞑想にはちょうどよいと言われています。中東では数千年前からミイラの保存などさまざまな用途で使われていました。
このエッセンシャルオイルと似た特性を持つものとして、フランキンセンスがあります。古代から祭壇や寺院で使われていたもので、古代エジプトでは神聖な香として用いられ、イエス・キリストの生誕時に贈られたという逸話もあります。今でもキリスト教の礼拝の際に使われることがあります。フランキンセンスは、アフリカ北東部や紅海沿岸地方が原産の低木だという点が違います。こちらも幹につけた切れ込みから出てきた樹脂から水蒸気蒸留法でオイルを抽出します。かすかにレモンのような芳香を感じる木製の甘い香りがして、浅い呼吸を深い呼吸に変えて心を鎮め、瞑想状態に導きます。
どちらのオイルも香りを楽しむだけでなく、スキンケアにも適していて、クリームやローションに混ぜて使うと、肌に生気が戻ります。